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第7章 1-60 最初の殉教者 [使徒行伝]

ステファノは捕まり、ユダヤ人らに言いたいことを言った。
格調高く、創世記よりアブラハムの歴史から始め、
イエスを死に至らしめたユダヤ人の罪を糾弾する。

51-53で遠慮せずストレートに切り込む。
そして自分の死を覚悟する。

56
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"Look," he said, "I see heaven open and the Son of Man standing at the right hand of God."
「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。
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そう見えたのだろう。死に際して、どういう映像が脳に与えられるか、
襲ってくる迫害者でなく彼はイエスを見た。


60
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Then he fell on his knees and cried out, "Lord, do not hold this sin against them." When he had said this, he fell asleep.
それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。
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ステファノはイエス同様、彼らを責めなかった。
初の殉教だった。「敬愛」やね。

stfano.JPG
ケルン大聖堂のステンドグラス「聖ステファノの殉教」
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