SSブログ

第1章 1-17 獣の頭に手を置く [レビ記]

レビ記となった。
「レビ記」というのは、紀元前のギリシャ語訳聖書に遡ることができ、
それまではタイトルが無かったようだ。

レビ族全体で祭司の部族と捉える場合があるが、
この書は、アロンとその家系の者に限定して考えるようだ。

細々した規則で、以前は見る気もしなかったが、
第1章を読んでみると、なんと楽しく読むことができた。
まぁ17節で短かったのもある。
40節になると気が重くなっただろう。(苦笑)


4
----
He shall lay his hand on the head of the burnt offering, and it shall be accepted for him to make atonement for him.
彼はその燔祭の獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば受け入れられて、彼のためにあがないとなるであろう。
----

本来は、奉納者自らを捧げるのを動物を身代わりとする。
手を置くことで、奉納者と生贄の一体化を意味する。
この「手を置く」という行為はユダヤ・キリスト教の特徴なのだろうか。
一般的なのでしょうかね。?


奉納物は

雄牛、雄羊、雄山羊、山鳩、家鳩のヒナ

で、経済状況によるようだ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0