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第21章 1-35 信じることで、生存する [民数記]


この章で、カナン占領戦争の幕開けとなる。

一番大事なことは、章の内容からは浮いているいつもの民の不満の件だった。


道中、民がまた水や食料の不満を口にした。

その罰として火の蛇(マムシ)が送られ、多くが死んだ。
必死の民はモーセにすがる。

8
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Yahweh said to Moses, "Make a fiery serpent, and set it on a standard: and it shall happen, that everyone who is bitten, when he sees it, shall live."
そこで主はモーセに言われた、「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。
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次の節で、青銅の蛇が造られ、さおの上にかけられ、
それを見て信じることで、生きることができた。


このことをヨハネ伝でイエスは言っている。


ヨハネ伝3/14-15
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そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。
それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。
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青銅の蛇を十字架上のイエスと重ね、
信じることで生きることができる、とのこと。

私が生きているのも、そうである。

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