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第2章 1-55 ユダの家系の「アカン」人物 [歴代誌上]

この章の系図は、ユダの本流と支流が記されている。

その中で、奉納物についての罪を犯した者が1名だけ記されている。

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The sons of Carmi: Achar, the troubler of Israel, who committed a trespass in the devoted thing.
カルミの子はアカル。アカルは奉納物について罪を犯し、イスラエルを悩ました者である。
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以前に「アカン」という者が聖絶すべき貴金属を私有にした記憶がある。
かすかに駄洒落の「アカン」を言った記憶が残っている。
初代のサウル王もそうだった。

同一人物かは分からないが、神の所有物を私有にすることは大罪だと心に刻まねばならない。

「もったいない」という感覚をここに持ち込んではならない。

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