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第4章 1-17 真の自己犠牲の決意 [エステル記]

ユダヤ人のエステルはペルシャの王妃となった。

が、ユダヤ人絶滅命令が出されていた。

エステルは自分の死を覚悟で王に命令撤回を直訴する決意をした。


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"Go, gather together all the Jews who are present in Shushan, and fast for me, and neither eat nor drink three days, night or day. I and my maidens will also fast the same way. Then I will go in to the king, which is against the law; and if I perish, I perish."
「あなたは行ってスサにいるすべてのユダヤ人を集め、わたしのために断食してください。三日のあいだ夜も昼も食い飲みしてはなりません。わたしとわたしの侍女たちも同様に断食しましょう。そしてわたしは法律にそむくことですが王のもとへ行きます。わたしがもし死なねばならないのなら、死にます」。
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民族全体の決意を示すため、断食も行った。
エステルはこれができた。

別に他の同胞が死のうがエステルの身は大丈夫であっても、
エステルは死を決意した。

これができるのは神がいるからである。

「国民のために死んでもいい」や「ノブリスオブ・・」を口で言おうが、
神無き者の言葉は、なかなか永続せず、ブレるだろう。


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