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第2章 1-13 神をのろう言葉を口にする [ヨブ記]

ヨブの肉体までサタンは痛めつけた。

それでも神に敬虔なヨブに対して妻は呆れていた。
「神をのろって死になさい」とまで言った。

が、ヨブは耳を貸さなかった。


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But he said to her, "You speak as one of the foolish women would speak. What? Shall we receive good at the hand of God, and shall we not receive evil?" In all this Job didn't sin with his lips.
しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。
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新約のどこかに、心に思うことと、口にすること、行動にすることは、同罪とあった。

もちろん、口にださなくても神は存じていらっしゃる。
口にしないだけまだマシという扱いだろう。

その意味でも私も含めて多くの人間は罪人であり、
かろうじて見逃してもらっているということなのでしょう。
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