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BS歴史館 シリーズ ハリウッド100年(1)[ローマの休日]  [映像]

(2011日)脚本のダルトン・トランボを中心に歴史を振り返る。
1947年に赤狩りで彼はハリウッドを追放された。

が、『ローマの休日』を友人の名で発表した。
監督ウィリアム・ワイラーはダルトンの作品とは知らずに撮影したはずだが、
「暗黙の了解」で知っていたのではないかと彼の娘は言う。

作品の中に、トランボの心境が重なる部分の推測、
監督が独自に追加した「真実の口」のシーンの意味の解説も納得する。

ハリウッド史を知る教養番組と考えれば、勉強になりました。

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監督のワイラーは、若い頃はクリスチャンだったようだ。
だからクリスマスの映像を思い出し残したようだ。

共産主義者ではないものの、近い位置となり
信じてはいない宗教的に綺麗な映像も採用した。

が、作品の背景に深入りするのもヤボでしょう。

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(20日に追加)
どうやら監督はユダヤ教徒だったようだ。
映像を見て時間が経って書いたため、記憶が錯綜しデタラメになったようだ。
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先日の↓投稿に追加
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16



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