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昭和の選択 核なき世界と権力への挑戦 いま石橋湛山を見る [映像]

(2016日)1956年12月に総裁選で勝利し、総理となった。
彼の軌跡を追う。

戦前は自由主義者として知られるジャーナリストだった。
領土の拡大に消極的で満洲放棄を主張する「小日本主義」だが、英米と強調路線ではあった。

が、戦後は日中米ソで平和を構築しようと動いた。
ソ連の革命に対して原則的に良いこととしているところから出発していた。

自由主義とはいいつつも、経済的な実利に優先を置くのでしょうね。

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彼は日蓮宗だったが、共産主義を冷徹に見ることができなかった。
戦前の英米との協調は、あくまで打算的な考えで、
未来にわたる国家生存を一等国を前提にして考えたものではなかった。


「東洋経済」と謳っていることから「西洋」に対置させる本心が常に基底にある。
個人や民間人としての石橋なら良識的で立派な人でしょうが、
前総理で「日ソ共同宣言」を残した鳩山一朗ですらソ連の路線を超えることができなかったのに、
ましてやロシア革命を良いことという石橋で外交ができたのか疑問ですね。
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先日の↓投稿に追加
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19


昭和のS 核なき世界と権力への挑戦 石橋湛山(いしばし たんざん... 投稿者 okura1919ppp
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