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ホセア書第1章~第14章 [十二小預言書]

北イスラエル王国は偶像に走った。
特にエフライムを名指しして、主はホセアに批判させた。

そして、アッシリアを使って滅ぼすこととされる。

エフライムを散々、罵られたが、
それは主の愛からだった。

14:1
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イスラエルよ、
あなたの神、主に帰れ。
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この預言は、アッシリア捕囚前だが、
最終章である14章のこの言葉は、捕囚後の亡国の民である状態を指しているのでしょう。
そして、

14:8
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エフライムよ、
わたしは偶像となんの係わりがあろうか。
あなたに答え、あなたを顧みる者はわたしである。
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と、まだ見捨てておられない。

エフライムの一部族を滅ぼしたとして、
アブラハム契約、ダビデ契約には違反しない。

にもかかわらず、ホセア書は、不自然にも、
デキの悪い子どもを愛する父のようでした。

どこかでエフライムは格別に愛されていると読んだことがあったが、
そうなのかもしれません。
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