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第4章 1-24 ヨルダン川を渡る [ヨシュア記]

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About forty thousand men, ready and armed for war passed over before Yahweh to battle, to the plains of Jericho.
戦いのために武装したおおよそ四万の者が戦うため、主の前に渡って、エリコの平野に着いた。
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4万の軍勢が先発となっている。

民数記26章より第2回人口調査では、

ルベン 43,730
ガド  40,500
マナセ 52,700

マナセ族の半分なので、合計が約11万


ヨルダン川東部の地には残り7万ほどが守っていた。


第3章 1-17 ヨルダン川の奇跡 [ヨシュア記]

ヨルダン川を皆が渡った。

その為に、ヤーヴェが介入し、川上で水をせき止めていた。

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The priests who bore the ark of the covenant of Yahweh stood firm on dry ground in the middle of the Jordan; and all Israel passed over on dry ground, until all the nation had passed completely over the Jordan.
すべてのイスラエルが、かわいた地を渡って行く間、主の契約の箱をかく祭司たちは、ヨルダンの中のかわいた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。
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エジプト脱出した後の紅海を割って乾いた地にしたのと同様のことを起こした。

このことでもヨシュアがヤーヴェと共にいることが証明された。

第2章 1-24 命の約束 [ヨシュア記]

ヨシュアは2人の斥候にエリコの様子を探らせた。
2人の泊まった宿のラハブはイスラエルのことを知っていた。

そら近隣の国がエジプトから脱出した200万の難民に征圧されていたら
避難できた人たちから情報は伝わり、ビビリまくるに決まっている。


ラハブは2人のスパイを追手から助ける変わりに家族の助命を誓わせた。
赤い紐を窓につけることが印だった。


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It shall be that whoever goes out of the doors of your house into the street, his blood will be on his head, and we will be guiltless. Whoever is with you in the house, his blood shall be on our head, if any hand is on him.
ひとりでも家の戸口から外へ出て、血を流されることがあれば、その責めはその人自身のこうべに帰すでしょう。われわれに罪はありません。しかしあなたの家の中にいる人に手をかけて血を流すことがあれば、その責めはわれわれのこうべに帰すでしょう。
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2人の斥候はここでテキトウに約束したのではないでしょう。

命の恩人に対して、ヤーヴェの下にあるイスラエルを代表して誓っている。
それはヤーヴェの名で誓ったものと同等の重みなのだろう。

必ずヨシュアの下に帰り「赤い紐の印がある家には手をだすな」と全軍に厳命することを誓うという約束。
それが守られたかった場合、自分に罪が与えられることとなる。

約束というのは考えて交わさねばならない。


第1章 1-18 ヨシュア無敵となる [ヨシュア記]

モーセが死に、ヨシュアが継いだ。

エジプト脱出後の第1次カナン攻略が20歳頃なら、
もはや、60を超えている。

この40年、モーセの側にいたのを知っているので、
皆も慕っているだろう。

そのヨシュアはヤーヴェからお墨つきを貰った。


5
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No man will be able to stand before you all the days of your life. As I was with Moses, so I will be with you. I will not fail you nor forsake you.
あなたが生きながらえる日の間、あなたに当ることのできる者は、ひとりもないであろう。わたしは、モーセと共にいたように、あなたと共におるであろう。わたしはあなたを見放すことも、見捨てることもしない。
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身が引き締まる思いだったのでしょう。

モーセへの罰も知っていたのでしょうから、天狗にはならない。

これからカナン征圧で聖絶が多くなされるようだ。

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