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How I Became a Christian [書籍]

私は、黒崎幸吉の注解で新約聖書を学びました。
理由はWebで公開されていたこと。英文もありコピペに都合がよかったということが大きい。

黒崎という人物を知ろうとしたのは、後のことでした。

というように私は「順序が逆だろ」ということがままあります。


まず、2013年夏頃「三位一体」を理屈で説明していた

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

  • 作者: 橋爪 大三郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/05/18
  • メディア: 新書




が、私にとっては入門者向けの良書として最適でした。


教会に通いだしたのが2014年3月からです。
このブログが2014年7月で聖書を毎日読み始めました。
(リビングバイブルは読んでましたが)

無教会主義の聖書注解で学びながらも、
誰も声をかけてくれないカトリック教会に通うことが多かったですね。

しばらくして「無教会と教会」についての考えも整理できました。

内村鑑三は*『大罪の極悪非道に対抗して、「戦う教会」が戦闘配置についているからこそ、キリスト教国は今すぐ破滅と死に陥らずにすんでいるのである。』と言っている。(p309)

その直弟子黒崎幸吉も聖書注解で*『もしこの世が悪の中に亡び去ることを免れているとすれば、それはキリスト者がその良心となっているからである。』

と残しています。
「組織の論理」を抜いて考えを整理したのが「無教会」で、
キリスト再臨前の段階では両者不可欠なのだと私は理解しています。

それでは皆様、よいお年を!


ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか (光文社古典新訳文庫)

ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか (光文社古典新訳文庫)

  • 作者: 内村 鑑三
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/03/12
  • メディア: 文庫




*黒崎幸吉聖書注解マルコ6:29要義2
http://stonepillow.dee.cc/kurosaki_frame.cgi?41+6+2-6-3

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(追加2016/1/2)

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