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第38章 1-22 寿命が延びる [イザヤ書]

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"Go, and tell Hezekiah, 'Thus says Yahweh, the God of David your father, "I have heard your prayer. I have seen your tears. Behold, I will add fifteen years to your life.
「行って、ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデの神、主はこう仰せられます、「わたしはあなたの祈を聞いた。あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたのよわいを十五年増そう。
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ヒゼキヤの祈りが届いた。神は15年の寿命を与えて下さった。

全知全能である神は何でもできるが、真の心からの祈りなら、
こういうこともしてくださるということでしょう。

第37章 1-38 祈り殺す [イザヤ書]

イザヤはエルサレムの危機に際して、
攻撃者であるアッシリアは引き返して王が暗殺されることを預言し祈る。


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Isaiah said to them, "Tell your master, 'Thus says Yahweh, "Don't be afraid of the words that you have heard, with which the servants of the king of Assyria have blasphemed me. Behold, I will put a spirit in him and he will hear news, and will return to his own land. I will cause him to fall by the sword in his own land."'"
イザヤは彼らに言った、「あなたがたの主君にこう言いなさい、『主はこう仰せられる、アッスリヤの王のしもべらが、わたしをそしった言葉を聞いて恐れるには及ばない。 見よ、わたしは一つの霊を彼のうちに送って、一つのうわさを聞かせ、彼を自分の国へ帰らせて、その国でつるぎに倒れさせる』」。
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そして7年後にクーデターで王は死んだ。

祈り殺すのか、呪い殺すのかは分からないが、真の預言者となると
確信をもって、こういうことができるのでしょう。

現代でも1人や2人はいるのでしょう。

第36章 1-22 降伏勧告 [イザヤ書]

アッシリアのラブシャケがユダに降伏勧告にきた。
ヒビキア王は下の者と信頼関係ができていた。

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Don't let Hezekiah make you trust in Yahweh, saying, "Yahweh will surely deliver us. This city won't be given into the hand of the king of Assyria."'
ヒゼキヤが、主は必ずわれわれを救い出される。この町はアッスリヤの王の手に陥ることはない、と言っても、あなたがたは主を頼みとしてはならない』。
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と言われようが、誰も動じなかった。
ヘブル語とアラム語は江戸弁と薩摩弁ほどの違いだそうだが、
下の者にも分かる降伏勧告で辱めを受けたが、それは跳ねのけたようだ。

第35章 1-10 聖なる空間 [イザヤ書]

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A highway will be there, a road, and it will be called The Holy Way. The unclean shall not pass over it, but it will be for those who walk in the Way. Wicked fools will not go there.
そこに大路があり、その道は聖なる道ととなえられる。汚れた者はこれを通り過ぎることはできない、愚かなる者はそこに迷い入ることはない。
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聖なる道(空間)に汚れた者は入ることはできない。
それが至聖所であったり、各教会でもあるのでしょう。

この箇所は、さらに別次元の聖なる道となっている。
間違って入る者すらいない段階、千年王国時代ということでしょう。

第34章 1-17 翻訳の真意 [イザヤ書]

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Search in the book of Yahweh, and read: not one of these will be missing. none will lack her mate. For my mouth has commanded, and his Spirit has gathered them.
あなたがたは主の書をつまびらかにたずねて、これを読め。これらのものは一つも欠けることなく、また一つもその連れ合いを欠くものはない。これは主の口がこれを命じ、その霊が彼らを集められたからである。
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「つまびらかに」

Search が当てられているが、表面的に読むのではなく、
真意を求めて読め、ということのようだ。

日本語訳の訳者のいいセンスに嫌味ではなく熱くなる。

第33章 1-24 独裁 [イザヤ書]

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For Yahweh is our judge. Yahweh is our lawgiver. Yahweh is our king. He will save us.
主はわれわれのさばき主、主はわれわれのつかさ、主はわれわれの王であって、われわれを救われる。
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主の独裁に弊害は無い。

第32章 1-20 分配するに余裕があるか [イザヤ書]

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Then justice will dwell in the wilderness; and righteousness will remain in the fruitful field.
その時、公平は荒野に住み、正義は良き畑にやどる。
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荒野だと、分配の争いが醜く、形式的な公平が重視され、
良い畑だと、正義を考える余裕が生まれるということだろうか。

第31章 1-9 負けた後 [イザヤ書]

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"The Assyrian will fall by the sword, not of man; and the sword, not of mankind, shall devour him. He will flee from the sword, and his young men will become subject to forced labor.
「アッスリヤびとはつるぎによって倒れる、人のつるぎではない。つるぎが彼らを滅ぼす、人のつるぎではない。彼らはつるぎの前から逃げ去り、その若い者は奴隷の働きをしいられる。
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奴隷となるようだ。それが神の計画でもあった。

第30章 1-33 右であれ左であれ [イザヤ書]


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and when you turn to the right hand, and when you turn to the left, your ears will hear a voice behind you, saying, "This is the way. Walk in it."
また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。
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イザヤ時代は民は神から離れており、その為、滅ぶこととなった。
が、悔いることで神さまは新たに祝福を与えて下さるが、
神のプランの完成はメシア再臨だった。

その時になって人々は無知蒙昧から脱し、主の意思を知ることができるようになる。

神さまは、道が分かれている際、いちいち指示せず、
どちらであっても自由意志で主の道を歩むようにしてくださると理解するようである。

第29章 1-24 この世は幻 [イザヤ書]

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All vision has become to you like the words of a book that is sealed, which men deliver to one who is educated, saying, "Read this, please"; and he says, "I can't, for it is sealed:"
それゆえ、このすべての幻は、あなたがたには封じた書物の言葉のようになり、人々はこれを読むことのできる者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「これは封じてあるから読むことができない」と彼は言う。
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私が聖書をまともに読んだのは2014年7月からだった。
約40年間、封じられていた。

私のみていたものは幻だった。