第10章 1-36 ラッパの規則とシナイ出発 [民数記]
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「銀のラッパを二本つくりなさい。すなわち、打物造りとし、それで会衆を呼び集め、また宿営を進ませなさい。
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主がラッパを2本と言った以上、1本でも3本以上でも駄目で、
また、一般人の楽器にしてもならないのでしょう。
2つ吹く時は、全員集合。
1つの時は、族長の集合。
警報(短く吹くようだ)の時は東の宿営は進め。
と言うように、他は知らないが民数記は細則が記されている。
<出発>
いよいよ、エジプト脱出の翌年2月20日、シナイの荒野を出発する。
順番は第2章に記された通りだが、
先鋒の東の宿営のユダ・イッサカル・ゼブルン族の後に、
レビ人のゲルション族とメラリ族が、幕屋一式を運ぶ。
その後に、南のルベン・シメオン・ガド族となり、
レビ人コハテ族が祭具を運ぶという順番になり、コハテが着く頃には、
ゲルション・メラリ族が幕屋を建て終わっているとタイミングが計算されている。
この章には書かれていないが、どうも「契約の箱」を先頭として進むようだ。
いきなり敵が来襲し「契約の箱」を奪われたら致命的だろうが、
そもそもヨソ者にとって意味をなさない物だから心配無用なのかもしれない。
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「銀のラッパを二本つくりなさい。すなわち、打物造りとし、それで会衆を呼び集め、また宿営を進ませなさい。
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主がラッパを2本と言った以上、1本でも3本以上でも駄目で、
また、一般人の楽器にしてもならないのでしょう。
2つ吹く時は、全員集合。
1つの時は、族長の集合。
警報(短く吹くようだ)の時は東の宿営は進め。
と言うように、他は知らないが民数記は細則が記されている。
<出発>
いよいよ、エジプト脱出の翌年2月20日、シナイの荒野を出発する。
順番は第2章に記された通りだが、
先鋒の東の宿営のユダ・イッサカル・ゼブルン族の後に、
レビ人のゲルション族とメラリ族が、幕屋一式を運ぶ。
その後に、南のルベン・シメオン・ガド族となり、
レビ人コハテ族が祭具を運ぶという順番になり、コハテが着く頃には、
ゲルション・メラリ族が幕屋を建て終わっているとタイミングが計算されている。
この章には書かれていないが、どうも「契約の箱」を先頭として進むようだ。
いきなり敵が来襲し「契約の箱」を奪われたら致命的だろうが、
そもそもヨソ者にとって意味をなさない物だから心配無用なのかもしれない。
2014-10-03 22:28
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