SSブログ

第11章 1-35 貪欲は死罪 [民数記]

モーセ率いる60万の集団は、毎日、「マナ」を神から与えられ食していた。
しかし、飽きてしまい「肉がほしい」といい、あげくに「エジプトの方がよかった」とも人々は口にする。

こういう不満を聞いたモーセもやってられなくなり神に愚痴る。
「殺してください」とまで言う。


神はモーセの愚痴は許したが、民へは大量のうずらを運んできてやり、
民を喜ばして腹を満たせたが、疫病を起こさせ多くの民を殺してしまう。

よってその場所は「キブロテ・ハッタワ」=「貪欲の墓」と呼ばれることとなる。

33
---
その肉がなお、彼らの歯の間にあって食べつくさないうちに、主は民にむかって怒りを発し、主は非常に激しい疫病をもって民を撃たれた。
---

歯の間にあるなど具体的な描写には笑ってしまいますが、


この時代、口は災いの元どころではありませんね。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0