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第7章 1-25 300人の奇襲、普通は自殺行為 [士師記]

ミディアン軍13万5千に対し、イスラエルは3万2千だった。
しかし、主はそれでも多いといい、300人で戦うこととなった。

それを指揮するのは、武人でもなかったギデオン。
ジャンヌ・ダルク同様、その風貌口調に神が宿ったと感じたので、
皆は一応従った。

ギデオンは100人からなる3組を3方向から包囲し
混乱と同士討ちを狙った。


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The three companies blew the trumpets, and broke the pitchers, and held the torches in their left hands, and the trumpets in their right hands with which to blow; and they shouted, "The sword of Yahweh and of Gideon!"
すなわち三組の者がラッパを吹き、つぼを打ち砕き、左の手にはたいまつをとり、右の手にはラッパを持ってそれを吹き、「主のためのつるぎ、ギデオンのためのつるぎ」と叫んだ。
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敵兵13.5万に対して300人で挑んだ。

普通はしない。

それを可能ならしめるのはつまり神による命令のみ。

命を懸ける以上、神の存在は団結と士気に決定的に影響する。
それが極めてシビアな現実なのでしょう。
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