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第13章 1-23  サウル、やりすぎた神頼み [サムエル記上]

サウルは30で王の位に就いた。
3000の兵を2000が自分、1000を息子のヨナタンが統率する。
ヨナタンがペシリテの守備兵を倒し恨みを買い、大軍がやってきた。
その数

5
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戦車三千、騎兵六千、民は浜べの砂のように多かった。
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が、イスラエルはペシリテに鍛冶屋を禁止されていたので、
数も武器も劣勢で、さすがにイスラエル兵もビビッて逃げて600となった。


9
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Saul said, "Bring here the burnt offering to me, and the peace offerings." He offered the burnt offering.
そこでサウルは言った、「燔祭と酬恩祭をわたしの所に持ってきなさい」。こうして彼は燔祭をささげた。
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ここでサウルがしたことは、兵を繋ぎ止めるためのパフォーマンスだった。
祭司でもないのに勝手に儀式をした。
これはサムエルを落胆させた。

人間が不利な局面を打開しようとする時、神頼みする。
それがいきすぎたのだろう。
気をつけなければなりません。
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