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第14章 1-52 サウルのご乱心 [サムエル記上]

サウルはサムエルに出会った頃は、爽やかな好青年の印象だったが、
王になるや嫌な奴になっている。

兵力差がありすぎて、兵の逃亡を防ぐために祭司の真似事をやったり、
『きょう、食物を食べる者は、のろわれる』と預言者でもないのに言う。

それを聞いてなかった息子が破ったことを理由に死を与えようとする。

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Saul said, "God do so and more also; for you shall surely die, Jonathan."
サウルは言った、「神がわたしをいくえにも罰してくださるように。ヨナタンよ、あなたは必ず死ななければならない」。
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メチャメチャな話である。

王として相応しい人物と見込んだ預言者サムエルだった。
サウルと出会う前にヤーヴェがサムエルにサウルのことを伝えているので、
実際は、神がサウルを選んだに等しい。
しかし、神もその人物の先のことまでは「知らねぇな」ということでしょう。
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