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その時歴史が動いた フランス革命 自由よ汝の名のもとに 〜マリ・アントワネットの悲劇〜 [映像]

(2002日)フランス王妃と、革命戦士で同じく処刑されたロラン夫人を平行させる。
富裕層のジロンド派内閣で内務大臣を務めたものの、革命干渉戦争で負けてしまい、ジロンド派の求心力が落ちる。そして労働者階級のジャゴバン派が攻勢となり、彼らは粛清の嵐を貫徹する。

圧制の中で「自由と平等、国民主権」を主張してきたが、人間は罪深い存在だった。

「パンが無かったらお菓子を・・・」というネタには触れなかった。
古い映像で画面が乱れるが、質と品位で現在での鑑賞でも問題はない。

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ギロチンは即死なので人道的な処刑だった。
とは言うものの内ゲバで処刑の嵐となる。

フランスは政教分離が厳格だが、宗教を完全否定すると荒廃し
離婚率が高いのも含め、ロクなことがない。

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http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09


マリー・アントワネットの 処刑・その時歴史が動いた 投稿者 byzantinedeslergreatbasileus
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