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ゼカリヤ書 第2章 1-13 城壁のない町 [十二小預言書]


城壁のないエルサレムが再建される。
千年王国時代のようだ。

5 NIV-JLB
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And I myself will be a wall of fire around it,’ declares the Lord, ‘and I will be its glory within.’
主が、彼らとエルサレム全体を守る火の城壁となるからだ。主はこの町の栄光となる。』----


5 口語訳55
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主は仰せられます、わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる』と」。
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城壁が無くても敵が攻めてこないのは、主の栄光が輝いているからなのでしょう。
目に見える形の主の栄光を「シャハイナ・グローリー」と言うようだ。

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ゼカリヤ書 第1章 1-21 主の使い [十二小預言書]


8 NIV-JLB
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During the night I had a vision, and there before me was a man mounted on a red horse. He was standing among the myrtle trees in a ravine. Behind him were red, brown and white horses.
私は、川のそばのミルトスの木の間に、一人の人が赤い馬にまたがっているのを見ました。そのうしろに赤、栗毛、白の別の馬が続き、それぞれ人が乗っています。
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8 口語訳55
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「わたしは夜、見ていると、ひとりの人が赤馬に乗って、谷間にあるミルトスの木の中に立ち、その後に赤馬、栗毛の馬、白馬がいた。
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幻の中に登場する方は「主の使い」で受肉前キリストだそうだ。


こういうこともあるのでしょうが、私にはまだピンときませんね。
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ハガイ書 第2章 1-23 主の霊が宿る [十二小預言書]

捕囚の民で主に敬虔な者たちはエルサレムに戻った。
そして神殿再建にとりかかったが18年停止した。

そして主は再び実行するようハガイを使った。


5 NIV-JLB
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This is what I covenanted with you when you came out of Egypt. And my Spirit remains among you. Do not fear.’
エジプトを出た時、わたしの霊がおまえたちにとどまる、と約束した。だから恐れるな。』
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5 口語訳55
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これはあなたがたがエジプトから出た時、わたしがあなたがたに、約束した言葉である。わたしの霊が、あなたがたのうちに宿っている。恐れるな。
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ノアやアブラハムとの契約やイエスの十字架にしろ、ポイントポイントで、
主の霊が更新されるのか、複数あたえられるのかするのやもしれません。

コンピュータのOSのような役割なのかもしれません。
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ハガイ書 第1章 1-15 ないがしろ [十二小預言書]

捕囚地で生活基盤があったのに、帰郷した者たちは、
信仰的には熱心な者だった。
早速、神殿再建にとりかかったが、気力は続かず18年間中断される。

その状態に対し、主はハガイに預言を授けた。


3-4 NIV-JLB
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Then the word of the Lord came through the prophet Haggai: 4 “Is it a time for you yourselves to be living in your paneled houses, while this house remains a ruin?”
彼らに対する主の答えはこうです。「では、神殿が荒れはてたままなのに、あなたがたはぜいたくな家に住むのにふさわしい時なのだろうか。
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3-4 口語訳55
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こで、主の言葉はまた預言者ハガイに臨んだ、 1:4「主の家はこのように荒れはてているのに、あなたがたは、みずから板で張った家に住んでいる時であろうか。
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板で張った家が当時は贅沢だったようだ。
自分らは贅沢に暮らし、神をないがしろにすることは許されなかった。
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ゼパニヤ書 第3章 6-20 清きくちびる [十二小預言書]

バベルの塔建設により、神は複数の言語を作られた。
それによりコミュニケーションに混乱が生ずる。

が、神さまは、「清きくちびる」を与えるとされた。

9 NIV-JLB
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Then I will purify the lips of the peoples,
that all of them may call on the name of the Lord
and serve him shoulder to shoulder.
その時、戻って来るわたしの民の語ることばを
純粋なヘブル語に変え、
全員が共に主を礼拝できるようにする。
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9 口語訳55
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その時わたしはもろもろの民に清きくちびるを与え、
すべて彼らに主の名を呼ばせ、
心を一つにして主に仕えさせる。
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最終的に人類はへブル語を覚えなければならないのだろうか。
そこまでは今は、腑に落ちないですね。
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ゼパニヤ書 第3章 1-5 神殿を汚す [十二小預言書]


4 NIV-JLB
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Her prophets are unprincipled;
they are treacherous people.
Her priests profane the sanctuary
and do violence to the law.
エルサレムの預言者たちは
自分の利得を求める偽り者だ。
祭司たちは律法に背いて、神殿を汚している。
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良心が麻痺すると、汚していることすら気づかないのでしょう。
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ゼパニヤ書 第2章 1-15  どうしようもない町は荒野にする [十二小預言書]


主は、確かヨナをニネベに送って悔い改めさせ助けようとなされた。



13 NIV-JLB
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He will stretch out his hand against the north
and destroy Assyria,
leaving Nineveh utterly desolate
and dry as the desert.
北の地も同様だ。
神はアッシリヤを滅ぼし、
その壮大な首都ニネベを荒野のような不毛の地にする。
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13 口語訳55
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主はまた北に向かって手を伸べ、
アッスリヤを滅ぼし、
ニネベを荒して、
荒野のような、かわいた地とされる。
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一旦、ニネベは悔い改めたものの、やはりニネベを不毛の地にすることにされた。
人間で言えば、再犯を繰り返す犯罪者のようなものだ。


どうしようもなくニネベも腐敗した町だったのでしょう。
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ゼパニヤ書 第1章 14-18 品位と理解 [十二小預言書]

リビングバイブルは品位をかなり意識していた。


17 NIV-JLB
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“I will bring such distress on all people
that they will grope about like those who are blind,
because they have sinned against the Lord.
Their blood will be poured out like dust
and their entrails like dung.
わたしは彼らを、
目が見えずに手探りで道を捜し回る人のように
無力にする。主に罪を犯したからだ。
それで、彼らの血はちりの中に注ぎ出され、
死体は地面に置かれたまま朽ちはてる。」
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17口語訳55
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わたしは人々になやみを下して、
盲人のように歩かせる。
彼らが主に対して罪を犯したからである。
彼らの血はちりのように流され、
彼らの肉は糞土のように捨てられる。
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口語訳より上品にしているのはいいが、
主に対する罪の罰なのに、神の怒りの意思が、
自然現象かのように希薄になってますね。

リビングバイブルは比較して理解する書としては最高なのかもしれません。
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ゼパニヤ書 第1章 1-13  記憶さえ消し去る [十二小預言書]

(2010末)

穏やかではないが、原理原則は滅ぼすぞでしょう。

6 NIV-JLB
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those who turn back from following the Lord
and neither seek the Lord nor inquire of him.”
わたしはこぶしでユダとエルサレムを打ち砕き、
残っているバアルの礼拝者を断ち滅ぼす。
偶像に仕える祭司を抹殺し、
そのため、彼らの記憶さえ消え去る。
そして、以前は主を礼拝していたのに
今は礼拝していない者や、主を愛したことも
愛そうと思ったこともない者を滅ぼす。」
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ハバクク書 第3章 1-19 主は私の力なので安全だ [十二小預言書]

17節までは、悲惨なことの預言だが、
18節から、「しかし」となる。(口語訳)

悲惨がきても、ハバククは主を喜ぶと言う。
そして、「主は私の力」と言う。



18-19 NIV-JLB
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yet I will rejoice in the Lord,
I will be joyful in God my Savior.

The Sovereign Lord is my strength;
he makes my feet like the feet of a deer,
he enables me to tread on the heights.
私は主を喜びます。
私を救ってくださる神のおかげで幸せです。
神、主は私の力です。
私を鹿のように速く走れるようにし、
山の向こうに安全に連れて行ってくださるのです。
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18-19 口語訳55
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しかし、わたしは主によって楽しみ、
わが救の神によって喜ぶ。
主なる神はわたしの力であって、
わたしの足を雌じかの足のようにし、
わたしに高い所を歩ませられる。
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リビングバイブルでは、on the heights に「安全」の意を与えている。
口語訳では、単に「高い所」となっている。

これは、リビングバイブルでしょう。

悲惨が訪れようが、「主は私の力」なので「大丈夫」
ということでしょう。
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