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第21章 1-22 無花果を枯らす [マタイ伝]

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Seeing a fig tree by the road, he went up to it but found nothing on it except leaves. Then he said to it, "May you never bear fruit again!" Immediately the tree withered.
道端にいちじくの木があるのを見て、近寄られたが、葉のほかは何もなかった。そこで、「今から後いつまでも、お前には実がならないように」と言われると、いちじくの木はたちまち枯れてしまった。
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彼の死が近づいてくる。最後の1週間が第21章からはじまる。
イエスはこれまで人を救ってきたが、ここにきて、無花果の木を枯らすという暴挙にでる。
呪いの言葉を発する。

この解釈に、無花果を当時のユダヤ人のことを示しているようだ。
神の審判があることを示すため、1本の木を犠牲にしたようだ。
イエスの怒りは神の怒りであって、神は愛からの救いもするが、
怒りから裁きもするということを見せたようである。
私もこの考えに同意したい。
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