SSブログ

第7章 1-17 神の国と言葉 [黙示録]

この7章はもっぱら神の国の様子である。7つの封印の6つを開封した後、
7つ目を開くまでに、この章を挟んでいる。
神の国において、救われる者の光景だそうだ。

4
-----
Then I heard the number of those who were sealed: 144,000 from all the tribes of Israel.
わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。
-----

9
-----
After this I looked and there before me was a great multitude that no one could count, from every nation, tribe, people and language, standing before the throne and in front of the Lamb. They were wearing white robes and were holding palm branches in their hands.
この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って、
-----

4-8節には、イスラエル12部族x12000人/部族で 144,000人が集ったようだ。

9節では、あらゆる人たちが数を限定せず集まっている。


当然、前者と後者を別扱いとする学説が多いようだが、
これらは実は同じで、2箇所で異なる表現をしたようである。
よく分からないので保留としておきます。

17
-----
For the Lamb at the center of the throne will be their shepherd; he will lead them to springs of living water. And God will wipe away every tear from their eyes."
玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、/命の水の泉へ導き、/神が彼らの目から涙をことごとく/ぬぐわれるからである。」
-----

神の国においてキリスト者は皆イエスに率いられ、報われるのである。

また、「子羊(キリスト)の血で洗って白くなった衣を着る」という表現を2000年前になされている。
この表現に若い頃の私が出会っていても、はたして何かを感じたのかわかりません。
この表現がヨハネの言葉か、それ以前の誰かかは分かりませんが、
神の言葉としか考えられません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0