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第16章 1-21  苦難のループ [黙示録]

16-17
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Then they gathered the kings together to the place that in Hebrew is called Armageddon.
The seventh angel poured out his bowl into the air, and out of the temple came a loud voice from the throne, saying, "It is done!"
汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。
第七の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大声が聞こえ、「事は成就した」と言った。
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この後に、18節から天変地異がおき、海の島や地の山が消えてしまう。

この第7の金の鉢の前の段階でループが起こるようだ。
黒崎幸吉氏の解説では、第7の封印の中でのラッパと金の鉢は以下のように対応している。

第一 地
第二 海
第三 川
第四 天体
第五 サタン
第六 ユーフラテス川

そして、第六の金の鉢が終われば、また第一のラッパからループする。
もはや最期の苦難と思っても、そうではないこともある。
耐え難く安心できない。

ヨハネの歴史観であるが、整然としており単に適当に書いた訳ではないだろが、
読んでいて気分が明るくなるものではない。俄には信じがたい。

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