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第17章 1-18  内部崩壊 [黙示録]

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The beast and the ten horns you saw will hate the prostitute. They will bring her to ruin and leave her naked; they will eat her flesh and burn her with fire.
また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。
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この淫婦はローマ市のことを指している。獣と十本の角はローマの王と諸侯を指しているようだ。

竜や獣はサタンであり、都市は母体を意味するようである。

当時のローマの状態でもあり、古今東西のサタンに支配された都市や文化の必然なのだろう。

17
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For God has put it into their hearts to accomplish his purpose by agreeing to give the beast their power to rule, until God's words are fulfilled.
神の言葉が成就するときまで、神は彼らの心を動かして御心を行わせ、彼らが心を一つにして、自分たちの支配権を獣に与えるようにされたからである。
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それも、神の国の実現のため、悪役も設定されたということだ。

これが紀元1世紀に登場した悪の自己崩壊の歴史観なのでしょうか。
それともヨハネ以前にもあったのでしょうかね。
読みすすめると疑問が膨らんでくるものですね。
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