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第26章 1-25 サウル、しつこい殺意 [サムエル記上]

サウルは1度ダビデに上着の裾を切られ、助けられる。
一度、命を助けられたのにもかかわらず、サウルはダビデを再度殺そうとした。


今度は、寝所に入って、槍と水差しを盗んできた。
そして、それを証拠とし、サウルを諭す。


23
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Yahweh will render to every man his righteousness and his faithfulness; because Yahweh delivered you into my hand today, and I wouldn't put forth my hand against Yahweh's anointed.
主は人おのおのにその義と真実とに従って報いられます。主がきょう、あなたをわたしの手に渡されたのに、わたしは主が油を注がれた者に向かって、手をのべることをしなかったのです。
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普通は、何度も自分を殺そうとした相手なら、もはや何の義理も無いはずだが、
祭司サムエルから油を注がれているので、またも手をくださない。


しかし、これでサウルは観念したようだ。
さすがに自分を恥じ、ダビデに神が共にいると理解したからだろう。

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