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第24章 1-25 神からの誘惑? [サムエル記下]

サムエル記の最終章で、王制の最盛期のダビデと、
衰退期のソロモンの境の章となる。

冒頭、人口調査を主が命じた。

1
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Again the anger of Yahweh was kindled against Israel, and he moved David against them, saying, "Go, number Israel and Judah."
主は再びイスラエルに向かって怒りを発し、ダビデを感動して彼らに逆らわせ、「行ってイスラエルとユダとを数えよ」と言われた。
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しかし、歴代誌上では、サタンとなっている。

21-1
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ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。
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これは、主がサタンに許可したことを意味するようだ。

本来、神の所有物を調査すること自体が、
王の支配強化で私物化する行為だから罪なのでしょう。


私欲を突く誘惑には注意せよということのようだ。

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