SSブログ

第12章 1-33 南北朝時代へ [列王紀上]

エジプトに逃れていたヤラベアムがソロモンを継いだレハベアム王に謁見し
労働と重いくびきを軽減することを求めたが、王はさらに過酷に迫った。

11
----
Now whereas my father burdened you with a heavy yoke, I will add to your yoke: my father chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.'"
父はあなたがたに重いくびきを負わせたが、わたしはさらに、あなたがたのくびきを重くしよう。父はむちであなたがたを懲らしたが、わたしはさそりをもってあなたがたを懲らそう』と」。
----

父思いの良き息子とも言える。
が、他人なら何をしてもいいという考えまで落ちている。
むろん、神の考えとは間逆となった。
ダビデも孫がこうなるとは夢にも思わなかったでしょう。


北イスラエル王国をBC.931年に建国、BC.721年には滅ぶ。
その間、クーデター9回で9つの王朝だったそうだ。

南ユダ王国は王朝は続いていた。

とはいうものの、どっちもどっちのグダグダな宗教政策により崩壊した。

しかし、まともな預言者の信仰は脈々と受け継がれていたのでしょう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0