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第4章 1-12 ダビデの主殺しに対する態度 [サムエル記下]

イシボセテは寝ている時に殺された。
苦しまずに死んだのが唯一の救いだった。

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They brought the head of Ishbosheth to David to Hebron, and said to the king, "Behold, the head of Ishbosheth, the son of Saul, your enemy, who sought your life! Yahweh has avenged my lord the king this day of Saul, and of his seed."
イシボセテの首をヘブロンにいるダビデのもとに携えて行って王に言った、「あなたの命を求めたあなたの敵サウルの子イシボセテの首です。主はきょう、わが君、王のためにサウルとそのすえとに報復されました」。
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こういうのは、信用できない。
大河ドラマでもみてたら分かるでしょう。

第3章 1-39 ダビデ、他人に呪いをかける [サムエル記下]

サウルの部下だったアブネルは理由がありダビデに寝返る。

そのアブネルをダビデは迎えたが、甥のヨアブが事情を知らずに殺した。
ヨアブは兄弟をアブネルに殺されているので理由はあったが、
ダビデは名声が傷つかないように国葬にしたのだろう。

まだダビデの陣営は小さく固まってないのだろう、
ヨアブに対しては呪いをかけるにとどまった。


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Let it fall on the head of Joab, and on all his father's house. Let there not fail from the house of Joab one who has an issue, or who is a leper, or who leans on a staff, or who falls by the sword, or who lacks bread."
どうぞ、その罪がヨアブの頭と、その父の全家に帰するように。またヨアブの家には流出を病む者、らい病人、つえにたよる者、つるぎに倒れる者、または食物の乏しい者が絶えないように」。
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この呪いをかけるネガティブな行為が理解できませんね。

第2章 1-32 ダビデ、王位継承戦の幕開け [サムエル記下]

サウルが死に後継は別に生きていた息子が継いだようだ。
ダビデはユダの王となり全イスラエルの王となる戦いが始まる。


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The men of Judah came, and there they anointed David king over the house of Judah. They told David, saying, "The men of Jabesh Gilead were those who buried Saul."
時にユダの人々がきて、その所でダビデに油を注ぎ、ユダの家の王とした。人々がダビデに告げて、「サウルを葬ったのはヤベシ・ギレアデの人々である」と言ったので、
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サウルを丁重に葬ったヤベシ・ギレアデは、以前、サウルに助けられたようだ。
その恩がありサウルを葬る。

それに対してダビデが丁重に礼と好意を示す。

すでにここからダビデの外交が始まる。


第1章 1-27 ダビデの同性への愛 [サムエル記下]

サムエル記下で、サウルが死にダビデが主人公の章となる。


サウルとヨナタンが死んだ。
ダビデはサウルの死を悲しんだ。ヨナタンは愛する者だった。


同性愛ではない。律法は禁止している。

2人はヤーヴェに、お互いの子孫を殺さないなど友情を誓っていた。
同性愛なら、律法に反して正当化するので、
この時代ではヤーヴェへの気高い信仰は維持できないだろう。



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I am distressed for you, my brother Jonathan. You have been very pleasant to me. Your love to me was wonderful, passing the love of women.
わが兄弟ヨナタンよ、あなたのためわたしは悲しむ。あなたはわたしにとって、いとも楽しい者であった。あなたがわたしを愛するのは世の常のようでなく、女の愛にもまさっていた。
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内村鑑三が「ヨナタン」を洗礼名にしたのが分かりました。

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