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第3章 1-28 神さま登場。「望みを言え」 [列王紀上]

ソロモンは主に犠牲を捧げた。
すると、主が夢に現れてくださった。

望みを聞かれたので、答えた。

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Give your servant therefore an understanding heart to judge your people, that I may discern between good and evil; for who is able to judge this your great people?"
それゆえ、聞きわける心をしもべに与えて、あなたの民をさばかせ、わたしに善悪をわきまえることを得させてください。だれが、あなたのこの大いなる民をさばくことができましょう」。
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王としての判断能力を希望した。
領土や財政のことを望まなかった。それは判断力の結果だからでしょう。


聖書は読まないと、気まぐれで神さまが望みを聞いてくれた時に、
愚かなことを言ってしまうのでしょうね。

第2章 1-46 ダビデの遺言 [列王紀上]

ダビデはソロモンに語った。

かつてダビデを悩ませた者たちの処遇をソロモンに託した。


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Do therefore according to your wisdom, and don't let his gray head go down to Sheol {Sheol is the place of the dead.} in peace.
それゆえ、あなたの知恵にしたがって事を行い、彼のしらがを安らかに陰府に下らせてはならない。
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要は、理由をつけて殺せ。ということだろう。

白髪を赤く染めろ、でしょうね。

第1章 1-53 ソロモン王誕生 [列王紀上]

列王紀は、ダビデの晩年からはじまる。
息子のアドニヤが王位につくため、重臣たちを集めた。
しかし、その場に呼ばれなかった、ソロモンや祭司ナタンたちは黙ってなかった。

ソロモンの母はダビデのところに向かう。

昔、息子のソロモンを王位にするという約束を交わしたので、
その実行を迫るためだった。

ダビデはソロモンを王位につけることはヤーヴェの意思だったので、
妻との約束は実行され、はかなくもアドニヤの野望は潰えた。


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So king Solomon sent, and they brought him down from the altar. He came and bowed down to king Solomon; and Solomon said to him, "Go to your house."
ソロモンは人をつかわして彼を祭壇からつれて下らせた。彼がきてソロモンを拝したので、ソロモンは彼に「家に帰りなさい」と言った。
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ソロモンはアドニヤを赦した。


自分に対しての直接の反乱でもなく、もはや形勢は確定しているので、
死罪にする必要もなかったのだろう。

アドニヤは大恥をかいているので、ここで殺すのも即位にケチをつけることと考えたのかもしれません。

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