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第1章~第12章 [ダニエル書]

今まで英訳と共に読んできましたが、時間がかかるので、
まずは日本語を通読します。

これまで共同訳(54,55)で読んで、貼り付けてきましたが、
今後は私の持っている口語訳聖書で読むこととします。
通読完了後に、英訳未読分を通読します。

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第4章までは読んでましたが、第1章からはじめました。


最終章の12章で、ダニエルに御使いが来て、いろいろ語ったようだが、
ダニエルは理解できなかった。
彼はそれがどういう結末になるのか聞いた。

12:9
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ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。
この言葉は終わりの時まで秘し、かつ封じておかれます。
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神さまは、結末をダニエルに教えぬまま「行け」と言われた。

今の時代でも、通じることなのかもしれません。
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第3章 1-30 朝令暮改 [ダニエル書]

ネブカデネザルは金の像を拝めと命じたが、
ユダヤ人は聞かなかった。

火の中に入れたが、彼らは平気だった。

それを見て、ネブカデネザルはイスラエルの神を恐れ認めた。

29
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Therefore I make a decree, That every people, nation, and language, which speak any thing amiss against the God of Shadrach, Meshach, and Abednego, shall be cut in pieces, and their houses shall be made a dunghill: because there is no other God that can deliver after this sort.
それでわたしはいま命令を下す。諸民、諸族、諸国語の者のうちだれでも、シャデラク、メシャク、アベデネゴの神をののしる者があるならば、その身は切り裂かれ、その家は滅ぼされなければならない。このように救を施すことのできる神は、ほかにないからだ」。----

神の力を認め、即断した。

出エジプト前のパロは10回程の奇跡でやっと諦めたが、
ネブカデネザルは賢明だった。
この瞬時の判断は素晴らしいと笑えましたね。

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第2章 1-49 夢の中を覗く [ダニエル書]


バビロン王ネブカデネザルは、意味ありげな夢を見たので、
下の者に聞いた。しかも、「見た夢も分かるだろ」だった。
皆分からなかったので、王は皆殺しを実行しようとした。

それを聞きつけたダニエルが王の殺戮を止めようと、
自ら神に祈り、神から聞いた。

そして王に伝えた。


47
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The king answered Daniel and said, "Truly, your God is the God of gods and the Lord of kings and a revealer of secrets, since you have been able to reveal this secret."
そして王はダニエルに答えて言った、「あなたがこの秘密をあらわすことができたのを見ると、まことに、あなたがたの神は神々の神、王たちの主であって、秘密をあらわされるかただ」。
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普通は、他人の夢を知ることができない。
が、これは事実だと今の私なら思えますね。

ユリゲラーがCIAに雇われ遠隔地の秘密情報を得ていたのが
否定しようがない事実のようで、
この世の中は、いろいろな賜物を持った人がいるということでした。


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第1章 1-21 律法違反の食事 [ダニエル書]

バビロンに連れてこられたダニエルらは王に仕えるため勉強した。
特別の彼らは厚遇され食べ物も酒も、同国人と同じように与えられたが、
ダニエルは習慣の違いから断った。

16
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So the steward took away their delicacies and the wine that they should drink, and gave them roots.
それで家令は彼らの食物と、彼らの飲むべき酒とを除いて、彼らに野菜を与えた。
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やせ細られても王に責任を問われることになるが、
どうやら野菜で大丈夫だった。

律法違反の食事は苦痛そのものだったので、野菜だけの方がはるかにマシということだったようだ。
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