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クロッシング [映画]

(2008韓)脱北者を扱った作品。2002年に25人が北京のスペイン大使館に駆け込んだ事件をモチーフにしている。

その中の1人に結核で妊娠中の妻のための薬と食料を求めた男がいた。
息子もいたが、早く帰りたかったが現実は厳しかった。

作品中、政治的な発言は一切なかったが、
それがかえって問題点を見る者に考えさせるのに成功したのかもしれません。

労作なのが伝わってきますね。

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女の子の父親が脱北しクリスチャンになって聖書を大量に北に持ち帰っていた。
天井に隠していて、見つかって政治犯収容所に入れられる。
連座制で家族皆が罪人となる。

信教の自由が無いという現実が痛いほど伝わってくる作品でもありました。
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http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2018-03-11


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第22篇 [詩篇]

第22篇は磔刑時のお言葉「我が神、我が神・・・」で有名だ。
ダビデの詩とされているが、おそらくダビデなのでしょう。
個人的経験でかなり危険な修羅場を経験しているようだ。


31 NIV-JLB
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They will proclaim his righteousness,
declaring to a people yet unborn:
He has done it!
のちの世代もまた、
主が私たちのためになさった
すべての奇跡のことを聞くでしょう。
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口語訳
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主がなされたその救を後に生れる民にのべ伝えるでしょう。
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最終節の31節で、後の世代に伝えられるとしている。

イエス様も承知の上で歌われた。

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第19篇~第21篇 [詩篇]


人間の神への挑戦は、蛇の言うことを聞いて以来、
幾度となく試みられた。
バベルの塔が崩され、多言語とされたこともあった。




21-11 NIV-JLB
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Though they plot evil against you
and devise wicked schemes, they cannot succeed.
彼らは、主であるあなたに陰謀を企んだからです。
しかし、そんな計画が成功するはずはありません。
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口語訳
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たとい彼らがあなたにむかって悪い事を企て、悪いはかりごとを思いめぐらしても、なし遂げることはできない。
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そういうことですね。
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第18篇 [詩篇]


サウルから救い出された当時なので10代後半位なのでしょう。


21 NIV-JLB
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For I have kept the ways of the Lord;
I am not guilty of turning from my God.
私はご命令に従い、主に背を向けて
罪を犯すようなことはしませんでした。
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口語訳
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わたしは主の道を守り、悪意をもって、わが神を離れたことがなかったのです、
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青年期にここまで言い切れたダビデは、好青年の鏡ですね。

後に、他人の妻の夫を殺すサイテーなことをしでかした。


人間は若い頃に真面目だと、後でやらかす生き物なのでしょう。


それでも神さまダビデを赦された。
口先の反省ではなく心底だったからでしょう。
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第16篇~第17篇 [詩篇]

ダビデの詩である。
天で目覚めたとき、満ち足りるかどうかが問題である。

17-15 NIV-JLB
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As for me, I will be vindicated and will see your face;
when I awake, I will be satisfied with seeing your likeness.
しかし、私の関心は富にはなく、
私が神を見ているかどうか、
また、神と正しい関係にあるかどうかにあります。
私は天で目覚めるとき、
この上ない満足感にひたるでしょう。
神の御顔をじかに見るからです。
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口語訳
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しかしわたしは義にあって、み顔を見、目ざめる時、みかたちを見て、満ち足りるでしょう。
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文語訳
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されどわれは義にありて聖顏をみ 目さむるとき容光をもて飽足ることをえん
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文語訳では飽き足りるとしている。
不敬にならないようだ。

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第14篇~第15篇 [詩篇]

15:4 NIV-JLB
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who despises a vile person
but honors those who fear the Lord;
who keeps an oath even when it hurts,
and does not change their mind;
罪に対してはっきりと声を上げ、
罪を犯した者にはそれを指摘し、
主に忠実に従う者を尊ぶ人です。
自分に害が及ぼうとも、約束を破らない人です。
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口語訳
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その目は神に捨てられた者を卑しめ、主を恐れる者を尊び、誓った事は自分の損害になっても変えることなく、
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文語訳
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惡にしづめるものを見て いとひ かろしめ ヱホバをおそるゝものをたふとび 誓ひしことはおのれに禍害となるも變ふることなし
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誓いは禁止されたはずだった。
が人間はつい誓ってしまう。

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第11篇~第13篇 [詩篇]


13-3 NIV-JLB
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Look on me and answer, Lord my God.
Give light to my eyes, or I will sleep in death,
教えてください。
ああ主よ、私の神よ。
私が死なないように、暗がりに光を投じてください。
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口語訳55
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わが神、主よ、みそなわして、わたしに答え、わたしの目を明らかにしてください。さもないと、わたしは死の眠りに陥り、
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文語訳
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わが神ヱホバよ我をかへりみて答をなしたまへ わが目をあきらかにしたまへ 恐らくはわれ死の睡につかん
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長期の苦悩で死と隣り合わせの状態で、活力を求めている。
「わが目を明らかにする」
は、
「あなたの霊を注いでください もう限界です」ということでしょう。


文語訳が一番、力強く、口にしたいですね。

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キリストの香り 1「いつも喜んでいなさい」 [Ecclesia Catholica]

(2011日)渡辺和子さんのお名前は存じ上げておりました。
が、今まで何度もスルーしておりました。

しかし、今回、youtubeの画面右に表示され、クリックすることとしました。

とても心に染み入るお話でした。

洗礼にいたる経緯とお母さまのことを振り返り、
「いつも喜んでいなさい」となかなか難しい話を語られます。


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第10篇と告白 [詩篇]

マラキ書が終わったので、
あとは詩編と雅歌と哀歌だけかと思いきや、
実は残していたものがあることを告白します。


列王紀上 8,9,14,15,16,17,18,19,20
列王紀下 21,22,23,24,25


上記の英文を読んでませんでした。
1節だけ英文をコピペしてました。恐らくその節だけは読んだと思います。
読んでない時もあったかもしれません。

ダレてました。

神さまは全てをご存じなので、苦笑されてたと思いますが、

熱心な新人クリスチャンだと錯覚した方は、節穴を恥じて下さい。

まぁ、しかし、読んでない箇所のメモを残しておいて正解でした。



ということで第10篇

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3 NIV-JLB
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He boasts about the cravings of his heart;
he blesses the greedy and reviles the Lord.
彼らは、汚れた欲望を自慢し、
主をののしり、
主に忌みきらわれる者どもと意気投合しています。
彼らにとっては、金銭だけが人生の目的なのです。
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3 口語訳55
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悪しき者は自分の心の願いを誇り、
むさぼる者は主をのろい、かつ捨てる。
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口語訳は詩的に綺麗にしようとしていますが、
リビングバイブルは詩的な美しさはなく意味に重点を置いてますね。

どこにも書いてないことを捕捉してくれてます。
その意味では助かります。
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マラキ書 第4章 1-6 再来エリヤの仕事 [十二小預言書]

マラキ書4章はヘブライ語聖書は第3章だが、
NIV、口語訳、リビングバイブルは独立している。
恐らく、新約時代の聖書は全て独立させているのでしょう。

エリヤを預言者として遣わすが、
終末におけるイエスの再臨を預言している。


5-6 NIV-JLB
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“See, I will send the prophet Elijah to you before that great and dreadful day of the Lord comes.
He will turn the hearts of the parents to their children, and the hearts of the children to their parents; or else I will come and strike the land with total destruction.”
見よ。
わたしは、神の大いなる恐るべき審判の日がくる前に、
エリヤのような預言者を遣わす。
彼の宣教によって、再び父と子が結び合わされ、
一つ心、一つ思いとされる。
彼らは、もし悔い改めないならわたしが来て、
この地を完全に打ち滅ぼすことを知るからだ。」
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5-6 口語訳55
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見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
彼は父の心をその子供たちに向けさせ、子供たちの心をその父に向けさせる。これはわたしが来て、のろいをもってこの国を撃つことのないようにするためである」。
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律法時代の最大の預言者がエリヤで、モーセやイエスに次ぐのでしょう。
エリヤの再来は救世主の再来を意味するようで、
第4章は審判の前となっているので再臨のようだ。

日本語訳では父と子が結び合わされとなっているが、
NIVでは parents と複数になっている。

欽定訳では fathers となっていた。

5-6 KJV 欽定訳
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Behold, I will send you Elijah the prophet before the coming of the great and dreadful day of the Lord:
And he shall turn the heart of the fathers to the children, and the heart of the children to their fathers, lest I come and smite the earth with a curse.
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主ではなく、この世の親のことのようだ。
エリヤの再来は親子の心を扱うようだ。
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