SSブログ

ヨナ書 第3章 1-10 語りたくない預言を語る [十二小預言書]

ヨナがニネベで預言を語ると皆が信じた。
40日後に滅びると言って回るだけで、信じた。

今日、日本で、1人の個人が、街中でそんなこと言っても誰も信じない。

身なりが良く高貴に見えたか、逆だが、神がかっていたのやもしれない。


4-5 NIV-JLB
----
Jonah began by going a day’s journey into the city, proclaiming, “Forty more days and Nineveh will be overthrown.” The Ninevites believed God. A fast was proclaimed, and all of them, from the greatest to the least, put on sackcloth.
しかし、ヨナが町に入って説教を始めたその日から、人々は悔い改め始めたのです。ヨナは回りを取り囲んだ群衆に、「今から四十日後に、ニネベは滅びることになる」と叫びました。すると、彼らはヨナのことばを信じて断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで、すべての者が荒布をまとって、悲しみを表したのです。
----



4-5 口語訳55
----
ヨナはその町にはいり、初め一日路を行きめぐって呼ばわり、「四十日を経たらニネベは滅びる」と言った。そこでニネベの人々は神を信じ、断食をふれ、大きい者から小さい者まで荒布を着た。
----


元々、ニネベで預言を語ることが嫌だったものの、
海での嵐の件もあり、ヤケクソの本気で語ったのかもしれません。
nice!(0)  コメント(0) 

ヨナ書 最2章 1-10 魚の中での祈り [十二小預言書]

ヨナは魚の中で心から祈った。

9 NIV-JLB
----
But I, with shouts of grateful praise,
will sacrifice to you.
What I have vowed I will make good.
I will say, ‘Salvation comes from the Lord.’”
私は、あなた以外の何ものも拝みません。
あなたがしてくださったことを、
どう感謝したらよいでしょう。
私は必ず約束をはたします。
私の救いは主のみです。」
----

9 口語訳55
----
かしわたしは感謝の声をもって、
あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。
救は主にある」。
----

これで、魚から出ることができた。
神が魚に命じたからだった。

祈りはどこでもできるし、場所を選ぶことができなければ、
それが汚い所でもかまわない。大事なのは祈りそのものということなのでしょう。

nice!(1)  コメント(0) 

ヨナ書 第1章 1-17 ステップを踏んで殺す [十二小預言書]


ニネベに行って預言するようヨナは命ぜられた。
アッシリアを悔い改めさせれば、アッシリアによって
北イスラエルが攻められることとなると読んで、
ヨナは反対に向かった。

で、船に乗ると嵐が起こった。

その責任がクジによりヨナであることが判明。
ヨナは自分を海に捨てろと言うが、

ここで、船頭たちが偉いのが、それでもヨナを陸に送ろうとしたこと。
それが無理と分かっても、祈りながら海に捨てたこと。

無実の血を流すことに恐れを抱いていたことだった。



14 NIV-JLB
----
Then they cried out to the Lord, “Please, Lord, do not let us die for taking this man’s life. Do not hold us accountable for killing an innocent man, for you, Lord, have done as you pleased.”
そこで人々は、ヨナの神である主に大声で祈りました。「ああ主よ。この男の罪のために、私たちを死なせないでください。この男が死んでも、どうか責任を負わせないでください。私たちのせいではありません。特別な理由があって、あなたがこの男のところに嵐を送られたのですから。」
----


14 口語訳55
----
そこで人々は主に呼ばわって言った、「主よ、どうぞ、この人の生命のために、われわれを滅ぼさないでください。また罪なき血を、われわれに帰しないでください。主よ、これはみ心に従って、なされた事だからです」。
----


彼らはイスラエルの神は自分の神ではなかったが、祈った。
主は、その祈りを聞き入れられた。

もし、クジでヨナが犯人だと判明して、スグに海に捨てていたら、
それはそれで罪となったのでしょう。

命にかかわっているので、慎重なステップを踏むのは大事ですね。
nice!(0)  コメント(0) 

#32ヨナ書【60分でわかる旧約聖書】 [Harvest Time Ministries]

(2017日)ヨナは神の命令に逆らって、ニネベの反対へ行った。
嵐の船から追い出され、大きな魚に飲み込まれ、
やがて陸に吐き出され、ニネベに向かった。

神のご計画は、大きな魚にさせた。

そして今日がある。そして時が経とうが成就される。



----memo


ヨナ書は捕囚期前

ヤロブアム2 有能 時代 巨大な領土回復

ヨナ ホセア アモス 同時代人

ホセア・アモスはアッシリアが滅ぼすと預言
なので、ヨナはアッシリアへの悔い改めを語ることに抵抗


イエスが語った預言者 エリヤ エリシャ イザヤ ヨナ

ヨナ書は異邦人伝道で特筆
神からの召命に背を向けた唯一の預言者

・歴史書
・神は異邦人を愛しておられる
・主人公はヨナでなく神
・異邦人の信仰から教訓を学ぶ 水夫たち ニネベの悔い改め
・イスラエルの象徴としてのヨナ 4章だけは合わない


nice!(0)  コメント(0) 

新聖歌94番 鳥の歌 [聖歌・讃美歌等]

「鳥よ、鳥よ、鳥たちよ、」と期待したのですが、違ってました。

が、何か懐かしい聞いたことのあるメロディーでした。
何かのドラマだったのかもしれません。

小学校低学年くらいにテレビで流れてたような感じですね。

今まで聞いたキリストの降誕を喜んだり、主を賛美するような明るい曲ではない。
もの悲しい聖歌でした。



nice!(0)  コメント(0) 

オバデヤ書 [十二小預言書]


イスラエルの不幸を笑った連中には罰が落ちる。

10 NIV-JLB
----
ecause of the violence against your brother Jacob,
you will be covered with shame;
you will be destroyed forever.
どうして、そんな目に会うのだろうか。
それは兄弟イスラエルにしたことへの報いだ。
今、おまえの罪は白日のもとにさらされる。
何の抵抗もできず、さんざん辱しめられ、
永遠に切り捨てられる。

----


10 口語訳55
----
あなたはその兄弟ヤコブに暴虐を行ったので、
恥はあなたをおおい、あなたは永遠に断たれる。
----


当然に神様は容赦しない。

nice!(0)  コメント(0) 

#31オバデヤ書【60分でわかる旧約聖書】 [Harvest Time Ministries]

(2017日)もう一度、聞くことにします。




----memo
オバデヤ書

テーマ 傲慢な者の末路

旧約聖書中 最短 21節のみ マイナー


nice!(0)  コメント(0) 

アモス書 第9章 1-15 根こそぎにする [十二小預言書]

イスラエルは偶像に走った。


8 NIV-JLB
----
“Surely the eyes of the Sovereign Lord
are on the sinful kingdom.
I will destroy it
from the face of the earth.
Yet I will not totally destroy
the descendants of Jacob,”
declares the Lord.
わたしの目は、罪深い国イスラエルに向けられている。
わたしはイスラエルを根元から抜いて、
世界にまき散らす。
しかし、永久に根こそぎにはしないと約束した。
----

8 口語訳55
----
見よ、主なる神の目は
この罪を犯した国の上に注がれている。
わたしはこれを地のおもてから断ち滅ぼす。
しかし、わたしはヤコブの家を
ことごとくは滅ぼさない」と主は言われる。
----


口語訳では英訳と同様「ヤコブの家」となっているが、
リビングバイブルではなっていない。
自明なことは書かないようにしているようだ。
nice!(1)  コメント(0) 

アモス書 第8章 1-14 主のことばの飢饉 [十二小預言書]

終わりの時に、飢饉が与えられる。
パンや水ではなく、主の言葉のようだ。


11 NIV-JLB
----
“The days are coming,” declares the Sovereign Lord,
“when I will send a famine through the land—
not a famine of food or a thirst for water,
but a famine of hearing the words of the Lord.
主はこう言います。
「時は近づいている。
その時には、この地にききんを送る。
パンや水のききんではない。
主のことばを聞くことのききんだ。
----


11 口語訳55
----
主なる神は言われる、
「見よ、わたしがききんをこの国に送る日が来る、
それはパンのききんではない、
水にかわくのでもない、
主の言葉を聞くことのききんである。
----

主の祈りの、「日曜の糧」がパンだけでなく、霊的なパンも意味しているが、
それが、飢饉になるそうだ。


滅びの時、神の言葉は望んでも得ることができず、
ただ、絶望に苦しむ生き地獄を味わうということなのでしょう。
nice!(0)  コメント(0) 

アモス書 第7章 1-17 祭司への罰 [十二小預言書]

10 NIV-JLB
----
Then Amaziah the priest of Bethel sent a message to Jeroboam king of Israel: “Amos is raising a conspiracy against you in the very heart of Israel. The land cannot bear all his words.
ところが、ベテルの祭司アマツヤは、アモスが語ったことを聞くと、すぐにヤロブアム王に伝えました。「アモスは反逆者で、あなたの死をたくらんでいます。これは許しがたいことです。放っておいたら、国に反乱が起こります。
--


祭司といえども、嘘を作って権力に媚びた。
現代にも通じる問題なのでしょう。
nice!(0)  コメント(0)