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第48章 ヤコブの直感、霊感  [創世記]

ヤコブは死を前にしてヨセフと会った。
ヨセフは息子2人を連れてきた。マナセとエフライムだった。

ヤコブは目がほとんど見えなかったが、祝福する。
右手でマナセ、左手でエフライムの頭の上に手を置くことをヨセフは期待したが、
ヤコブは逆にした。

長幼の序に反していたのでヨセフは父に言った。
が、ヤコブは分かっていた。


19 NIV-JLB
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But his father refused and said, “I know, my son, I know. He too will become a people, and he too will become great. Nevertheless, his younger brother will be greater than he, and his descendants will become a group of nations.”

「いや、ちゃんとわかっている。マナセも大きな国になる。だが弟のほうがもっと強くなるのだ。」
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ヤコブは兄から長子の権を騙して得た人間であるので、
長幼よりも、能力を重視した。

が、初対面で、ほとんど見えない中で、
わずかの会話の中で、エフライムを選んだ。


これも、神様の御計画であり、聖霊の働きなのでしょう。
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