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第24章 10-67 召使も主人のために祈る [創世記]

アブラハムの召使が主人のために祈った。

12 NIV-JLB
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Then he prayed, “Lord, God of my master Abraham, make me successful today, and show kindness to my master Abraham.

彼は祈りました。「私の主人アブラハムの神様、どうぞご主人様に恵みをお与えください。また、私がこの旅の目的を果たせますよう、お助けください。
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そして、リベカを見つけて連れて帰った。

アブラハムはイサクが直接行くことを避けたかったが、
避けた上で目的を実現した。

これも召使も主に祈ることで導かれるということだった。
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第24章 1-9 イサクには行かせない [創世記]

アブラハムはイサクの妻を故郷から探すことにした。
それを年長の召使に行かせて、連れて帰るよう任せた。

が、息子を連れていくことは頑なに避けた。

8 NIV-JLB
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If the woman is unwilling to come back with you, then you will be released from this oath of mine. Only do not take my son back there.”
だが、どうしてもうまくいかない場合は……しかたがない、その時は一人で帰って来なさい。ただ、どんなことがあっても、息子をあそこへ連れて行くことだけはならない。」
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神さまとアブラハム契約でカナンの地で繁栄を約束された以上、
スムースに見つかるはずという理由でしょう。

危険な旅路であること、帰ってこない可能性、もあるが、
神様の御計画なら罪の無いイサクにそこまでさせるのは
意地悪すぎるという霊感なのやもしれません。

召使に行かせれば、スグに見つかるはずだ、ということだと思いますね。
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「世界の上空から」~メテオラの修道院~ [教会]

(2017日)絶景の場所ですね。
ちょっと抜け出して、町で遊ぼうなぞ、考えられません。



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第23章 墓地代金のボッタ [創世記]

サラが死に、アブラハムは墓地を探していた。

所有者エフロンはまず、無料で差し上げます、と言った。
が、アブラハムは、代価を払います、と言った。

すると、エフロンは、銀400シケルを要求してきた。


14-15 NIV-JLB
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Ephron answered Abraham, “Listen to me, my lord; the land is worth four hundred shekels[e] of silver, but what is that between you and me? Bury your dead.”

「そこまでおっしゃるなら……。ざっと銀貨四百枚ほどの値打ちはあると思います。そのくらいの金額なら、私たちの間では問題はないでしょう。それでよろしければ、どうぞ奥様を葬ってください。」
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どうやらボッタくりのようだ。
村1つが100~1000シケルだそうなので、高かった。


が、アブラハムにとっては問題なかった。
第20章でアビメレクからサラを王宮に入れた詫びとして1000シケル貰っていた。

金額は分からないが、メルキデゼクに得た財産の10分の1を納めている。

値段があって無いような中で、一般的には不当な高価であろうが、
アブラハムからは無問題で墓の代金として高価であろうが罪にならないようだ。
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第22章 イサクを惜しんだ場合 [創世記]


アブラハムの最愛の息子イサクを捧げよ、と神さまの命が下った。


2 NIV-JLB
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Then God said, “Take your son, your only son, whom you love—Isaac—and go to the region of Moriah. Sacrifice him there as a burnt offering on a mountain I will show you.”
「あなたのひとり息子を連れてモリヤへ行きなさい。そう、愛するイサクを連れて行くのだ。そして、わたしが指定する山の上で、完全に焼き尽くすいけにえとしてイサクをささげなさい。」
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有名な箇所だが、実行する寸前に神様が止めて下さり、
子孫が増えることを約束された。

が、元々イサクが生まれる前に、第18章で男の子が生まれ大きな"nations"となると言われた。

だから、もしアブラハムがイサクを捧げることを拒んだ場合、
イサクに不幸が襲い、代わりにイシュマエルの系列でアブラハム契約が実現されるのでしょう。

が、実際は神さまはアブラハムの行動は分かっておられたので、
予定どおり、イサクへ手をかけることをストップなされることとなったのでしょう。

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第21章 ハガルへの約束 [創世記]

サラの女奴隷ハガルとの間にイシュマエルという男の子が先に産まれたが、
自分の子が弄られているのを見て、サラは追い出すようアブラハムに迫った。

アブラハムは悩んだが、神さまは、サラの言うことを聞けと言われた。

次の日、パンと水を持たせて出ていかせた。

が、水がつき、子が死ぬ姿を見たくなかったので、
母親は矢が飛ぶ位の距離で離れて座った。


アブラハムも神様がイサクの将来を約束してくれたとはいえ、
多くを持たせるべきでしょう。宝石などの貴重品もいれてたのかもしれないが、
水がなくなって死を覚悟したのでしょう。

泣いた。

すると、神さまがハガルに声をかけてくださった。

18 NIV-JLB
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Lift the boy up and take him by the hand, for I will make him into a great nation.”
さあ早く行って子どもをしっかり抱きしめ、慰めてやりなさい。あの子の子孫を必ず大きな国にすると約束しよう。」
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アブラハムに先に言っていたことを、神様はこの段階でハガルに言われた。
そして井戸を見つけることができた。


確か、ハガルはペシリテかどこかの奴隷だったので、神さまとは無縁だった。
しかし、アブラハムへの心遣いでハガルへの約束という恩恵を与えられたのでしょう。
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第20章 アブラハムの罪 [創世記]

確かアブラハムで100歳、サラは90歳を超えていた。
が、サラはこの町の王宮に入ることとなる。

アブラハムが妻と言わずに妹と言っていたためだった。

が、神は王に罪を犯させないため夢の中でストップを掛けられた。

王はアブラハムに「妻だったら妻と言えよ」と言いたかった。


11-12 NIV-JLB
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Abraham replied, “I said to myself, ‘There is surely no fear of God in this place, and they will kill me because of my wife.’Besides, she really is my sister, the daughter of my father though not of my mother; and she became my wife.

アブラハムは答えました。「実を言うと、この町は神を恐れない町だと思ったのです。ですから、きっと私を殺して妻を奪うだろうと思いました。それに、彼女が妹だというのはうそではありません。腹違いの妹で、私の妻となったのです。
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腹違いの妹だった。


この件では、確かにアビメレクの前にはアブラハムは罪人で恥ずかしい行為ではある。
が、これをアブラハムを単に罪人とする章ではないと思いますね。

言語化しにくいので控えますが、考えを深めたいと思います。
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【本の旅】『聖書を読んだサムライたち』 守部喜雅 2011-01-07 [102] [CGNTV]

(2011日)これも読まなければなりませんね。
13人のサラっとした紹介だそうで、前から知ってはいたのですが、
動画を拝聴し読みたくなりました。

本の旅.jpg
CGNTV【本の旅】『聖書を読んだサムライたち』 守部喜雅 2011-01-07 [102]

---memo

今井信お 犯人 
『龍馬がゆく』で「あとがき」では
  今井は静岡に行き熱心なcになった
         11.15

 龍馬伝では見回り組

  函館で逮捕 賊軍として エドへ 裁判
       龍馬を切った罪も 金庫5年
 静岡へ お茶畑  子が教会へ 苦々しかった
  宣教師を切ろうとした 
   聖書を読んだが読めず 切るに値しない
   仕事で横浜へ 横浜改革教会で知る
 

  
  歴史の中で神様が働かれている
    
  13人 入門書 業績は簡単に 全体で

 
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新島襄 剣豪 千葉周作 北辰一刀流
  封建社会で何故 藩主に命を懸けなければならないか
 16でノイローゼ  
横浜からは監視が厳しい 函館からにする

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村田 佐賀藩家老
   1854長崎 油紙発見 英語の聖書
        1866長崎へフルベッキに
              洗礼を申し出
   鍋島は引退で済ませる
     日本基督教団佐賀教会の種となる

フルベッキ
     明治の重鎮
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第19章 神に背き、死罪となる [創世記]


ソドムの町は破壊されることとなった。
この話は有名なようで不勉強な私でも昔からチラッとは知っていた。

妻が振り返って塩の柱となった。


26 NIV-JLB
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But Lot’s wife looked back, and she became a pillar of salt.

ロトの妻も夫のあとからついて行ったのですが、天使の警告に背いてうしろを振り返ったため、塩の柱になってしまいました。
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この話をバカバカしい話と考えてはいけない。

塩かどうかは舐めてないので確認しようがないが、
要は白く固まった。


神の意思が働いた時、人は突然に死ぬ。

献金を全財産と偽った夫婦の死もそうだが、
非科学的だろうが「在り得る」としなければならない。

さもなくば、歪で生きるか死ぬこととなるのでしょう。
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フォイアーゼー ヨハネス教会の鐘の音 [教会]

(2013)ドイツの教会らしい。綺麗な音なのですが、
景観条例でホテルを禁止できないのでしょうね。



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