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この世の波風さわぎ(第481番) [聖歌・讃美歌等]

皆さま、お休みなさい。
これを教会で歌うのは気持ちいいでしょうね。





私も↓のように、「ダニーボーイ」で送って欲しいです。マジで。
別の映画だったかな、葬儀で海の散骨のシーンの「ダニーボーイ」も最高でした。



↓映画『ブラス!』についての私の投稿
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2014-05-21
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Hail Holy Queen(歌詞・日本語訳付き) [聖歌・讃美歌等]

(1992米)

皆さま、お休みなさい。



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ホセア書 第10章 1-15 心を耕せ [十二小預言書]


12節は、教会でも好んで使われるそうだ。


12 NIV-JLB
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Sow righteousness for yourselves,
reap the fruit of unfailing love,
and break up your unplowed ground;
for it is time to seek the Lord,
until he comes
正義という種をまけ。
そうすれば、わたしの愛という実を刈り取る。
堅くなった心を耕せ。
今は主を求める時だ。
主は来て、救いを雨のように注いでくださる。
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12 口語訳55
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あなたがたは自分のために正義をまき、
いつくしみの実を刈り取り、
あなたがたの新田を耕せ。
今は主を求むべき時である。
主は来て救いを雨のように、
あなたがたに降りそそがれる。
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リビングバイブルの「心を耕せ」が分かりやすい。
「自己本位の心を壊せ」という意味なのでしょう。
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ホセア書 第9章 1-17  虐殺と性別役割分担 [十二小預言書]


13 NIV-JLB
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I have seen Ephraim, like Tyre,
planted in a pleasant place.
But Ephraim will bring out
their children to the slayer.”
わたしはイスラエルの息子たちを
滅びに定めた。
父親は、虐殺が行われる場所まで
息子たちを連れて行かなければならない。
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13 口語訳55
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わたしが見たように、
エフライムの子らはえじきに定められた。
エフライムはその子らを、
人を殺す者に渡さなければならない。
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ツロという町が滅んだ先例だったのでしょう。

リビングバイブルはエフライムをイスラエルにしている。
代表的な存在だったのでしょう。
民数記の人口では拮抗してたのを記憶していますが。

母親にその役目をさせないので、
「父親は」という訳がリアルな表現でしょうね。

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ホセア書 第8章 1-14 だが、もう遅い [十二小預言書]


イスラエルは、異教の神々に礼拝を捧げ、
神の怒りを買い、外国が攻めてくる、とホセアは預言を語った。



2-3 NIV-JLB
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2 Israel cries out to me,
‘Our God, we acknowledge you!’
3 But Israel has rejected what is good;
an enemy will pursue him.
2 今になってイスラエルは、
『神よ、助けてください』と泣きつく。
3 だが、もう遅い。
イスラエルはまたとない機会を軽蔑して投げ捨てた。
だから今、敵に追いかけられることになる。
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口語訳55
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8:2彼らはわたしに向かって叫ぶ、
「わが神よ、われわれイスラエルはあなたを知る」と。
8:3イスラエルは善はしりぞけた。
敵はこれを追うであろう。
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Our God, we acknowledge you!’


さんざん離れておいて、危なくなって、「あなたが大切です」
と言っているようなものでしょう。

「今さら、何言うてんねん」

ということでしょう。
それを、「だが、もう遅い」とリビングバイブルは、
どこにも書いてないのに付け加えた。

大好きですね。

が、口語訳は手放せないですね。
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ホセア書 第7章 1-16 深刻な勘違い [十二小預言書]

当時、外国人と交流することは、異教徒と交わることを意味した。
単に貿易などのことならわざわざ聖書に書かないでしょう。
これは、リビングバイブル訳が分かりやすいですね。

8-9 NIV-JLB
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“Ephraim mixes with the nations;
Ephraim is a flat loaf not turned over.
Foreigners sap his strength,
but he does not realize it.
わたしの民は異教徒とつき合い、
その悪に染まっている。
こうして生焼けの菓子のように、
何の役にも立たなくなる。
外国の神々を礼拝することで、
彼らの力は奪われてしまった。
だが、それに気づいていない。
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口語訳55
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7:8エフライムはもろもろの民の中に入り混じる。
エフライムは火にかけて、かえさない菓子である。
7:9他国人らは彼の力を食い尽すが、
彼はそれを知らない。
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異教徒との姦淫、結婚も含んでいるのでしょう。
だから、口語訳には書いていないが、
他の神々への礼拝がなされ、結果、力が吸い取られてしまった。
が、当人たちは、気づいてない。

となる。

日本でも、神を信じている人を、かわいそうな心の弱い人たちと
考える人がいるが、大きな勘違いに気づいていないということのようだ。
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ホセア書 第6章 1-11 父の愛を信じる [十二小預言書]

1
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Come, let us return to the Lord.
He has torn us to pieces
but he will heal us;
he has injured us
but he will bind up our wounds.
さあ、主に帰ろう。
私たちを引き裂いたのは主だ。
その方が治してくださる。
主は傷つけたが、手当てしてくださる。
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主が引き裂き、手当もする。

親が体罰を与え子は傷を受けても、
その親が手当する。

そこには親子関係があるので、
心の傷も癒える。
そして、過去の出来事となる。

父の愛を信じることしかない。
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ホセア書 第5章 1-15  神が人間を放置する [十二小預言書]


エフライムは姦淫の霊がこびり付き、神が離れた。
滅ぼされるが、それでも完全に見捨てられた訳ではなkった。


15
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Then I will return to my lair
until they have borne their guilt
and seek my face—
in their misery
they will earnestly seek me.
非を認めて、再びわたしに助けを求めるまで、
彼らを放置し、家に戻っていよう。
苦しい目に会うと、たちまち彼らはわたしを捜し求め、
次のように言うからだ。
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非を認めて助けを求めるまで、放置される。
そういうものなのでしょう。
神さまは何度もシグナルを送って下さっているが、
本人が気づかず神から離れる行為を繰り返す。

やがて神さまは放置される。
人間の自業自得なのでしょう。

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二百三高地 [映画]

(1980日)日露戦争の旅順包囲戦をリアルに描いた東映作品。

第三軍司令官の乃木を仲代達也が演じる。これが凄かった。
喜怒哀楽を出さない静かな老将を目で演じていた。
はじめ丹波哲郎に決まってたが、東映の岡田社長が仲代のスケジュールに合わせるまでしでして変更したのは英断でしょう。

満洲軍総参謀長としての丹波は良かったが、乃木は見たくないですね。


203高地攻略の最前線の小隊を、乃木を脇にするかのように
前面に持ってきたのが舛田利雄監督の戦争作品のセオリーなのでしょう。

現実の戦争は若者が前線で次々と死んでいく。
その有り様もリアルに描くのが使命でもあると考えているのやもしれません。

血のついた米を口にする兵、私的理由で一時帰還を申し出る兵、
次々と死んでいく悲惨な現実をこれでもかと撮影している。

その最前線の小隊長を、あおい輝彦が演じる。
小学校の先生、正教会に通うロシア語も話せる好青年でもありながら、
戦場で仲間の死と、ロシア人の日本への侮辱により、
殺人鬼と化す変貌を見事に使い分けている。

ヒロインの夏目雅子だが、多くの観客が彼女を見て涙しただろうことは想像に難くない。
私は、クリスチャンには見えず苦笑でした。


「東映戦争3部作」舛田利雄監督、笠原和夫脚本

『二百三高地』(1980)
『大日本帝国』(1982)
『日本海大海戦 海ゆかば』(1983)

見事でした。

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内村も含め、キリスト者の多くは日露戦争に反対したのでしょう。
徴兵されれば行きなさいという消極的なスタンスだったようだ。

他に、幸徳秋水・堺利彦らの社会主義者も反対したようだ。
日本国内のプロレタリアートを味方にするためのポーズのようだ。
本音では、ロシア帝国の兵が消耗するので賛成でしょう。
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先日の↓投稿に追加
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2017-12-01


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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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ホセア書 第4章 1-19 意図的に神から引き離す罪 [十二小預言書]

ソロモンの後半生の偶像礼拝により、北と南に国が分裂した。

北の王ヤロブアムは、自国民が南のエルサレムに礼拝に行かないように、
金の子牛を拝ませた。

最悪の部類の罪でしょう。
人を間違った道に誘導している。

意図的に神から引き離す行為は、日本も巧妙にやってきた。


当然に神は、北イスラエルであれ繁栄しようが、永遠とはなさらない。
風船は膨らませてから破裂させるのでしょう。

その表現が最終節の19節となる。


19 NIV-JLB
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A whirlwind will sweep them away,
and their sacrifices will bring them shame.
だから、強い風が彼らを吹き飛ばす。
偶像にいけにえをささげたので、
恥さらしな死に方をするのだ。
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19 口語訳
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風はその翼に彼らを包んだ。
彼らはその祭壇のゆえに恥を受ける。
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この場合もリビングバイブルの方が分かりやすいですね。
口語訳は文学的な表現なのでしょう、慣れてない私には難しいですね。
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